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【ZIPPO ライター 見分け方】 ジッポーテーブルライターの話 ― テーブルライターの系譜(バークロフトファーストモデルからハンディライトまで) ― ①

【ZIPPO ライター 見分け方】 ジッポーテーブルライターの話 ― テーブルライターの系譜(バークロフトファーストモデルからハンディライトまで) ― ①

ジッポーの中でもちょっとマイナーな存在、テーブルライターをご存じですか?
実は、その歴史はとても古く、ファーストジッポーが登場してからわずか6年後にリリースされたんですよ。
このテーブルライター、見た目やデザインがバラエティーに富んでいるので、コレクションして楽しむのも面白い分野です。ぜひ、あなたもテーブルライターの世界に触れてみてくださいね。

「ジッポーテーブルライター」について、ファーストバークロフトから年代を追ってハンディライトまで、「主な特徴」を紹介したい思います。


シリーズものです。
ZIPPOのテーブルライターに特化して解説したシリーズは、なかなか見当たらないと思います。興味のある方はぜひ他の回もご覧ください。文末にリンク集をまとめてあります。


🔥 Zippo Table Lighter Master Guide|全10シリーズ(+番外)

本ガイドでは、1st〜4th バークロフトの4世代に加え、レディー・ブラッドフォード 1st / 2nd、さらに モダーン/コリンシアン/ハンディライト の全モデルを収録した全10シリーズ(+番外1) を完全網羅して体系的に解説します。

【ラインナップ】


◆ ZIPPOテーブルライターの系譜(総まとめ)

🔷 ① テーブルライターの系譜(バークロフト1st〜ハンディライトまで)


◆ バークロフト(Barcroft)4世代

🔷 ② 1938–40|1st バークロフト
🔷 ③ 1947–49|2nd バークロフト
🔷 ④ 1949–53|3rd バークロフト
🔷 ⑤ 1954–79|4th バークロフト


◆ レディー・ブラッドフォード(Lady Bradford)

🔷 ⑥ 1949|レディー・ブラッドフォード(Lady Bradford) 1st
🔷 ⑦ 1950–54|レディー・ブラッドフォード(Lady Bradford) 2nd


◆ モダーン/コリンシアン/ハンディライト

🔷 ⑧ 1960–66|モダーン(Modern)
🔷 ⑨ 1960–66|コリンシアン(Corinthian)
🔷 ⑩ 1979–|ハンディライト(Handilite)


◆ 番外編

🔶 1957–2017|ローズアート(Roseart)テーブルライター


※各項目はすべて独立記事として詳しく解説しています。
本記事の最後に各ラインナップへのリンクを貼ってあります。



- テーブルライターの系譜 -

※年月やその特徴については、現物をベースに文献等による確認もしておりますが、多少前後していたり、間違いもあるかもしれません。特に過渡期は、パーツの流用等あり難しいです。ご容赦ください。


① 1st バークロフト
製造年: 1938年~1940年

・最大の特徴は、何と言っても、ジッポーのテーブルライターの中で最も背の高い4 1/4インチ(約10.8cm)というその大きさです。
・インサイドユニットも大型の専用タンクで、高さは、約9cm(フリントスクリュー除く)です。
・外観上の特徴は、台座が一段であること。
1stバークロフトの詳細は、こちらからご覧ください。


右がファーストモデル、左はセカンドモデルです。


② 2nd バークロフト
製造年: 1947年~1949年

ファーストモデルに比べて背の高さが1/4インチ低くなりましたが、依然として約11.2cmという大きなボディーです。
・インサイドユニットも大型の専用タンクで、高さは、約8.5cm(フリントスクリュー除く)です。
・外観上の特徴は、台座が二段になったこと。
2ndバークロフトの詳細は、こちらからご覧ください。


③ 3rd バークロフト
製造年: 1949年~1953年

・セカンドバークロフトに比べて、背の高さが7/8インチ(約2.2cm)低くなります。
・インサイドユニットも小さくなったが、大型の専用タンクです。
背の高さ以外の仕様・構造は、セカンドバークロフトと同じ。
3rdバークロフトの詳細は、こちらからご覧ください。




④ 1st レディー・ブラッドフォード
製造年: 1949年

台座が無いないのが最大の特徴。不安定なことから数ヶ月で台座が付けらたことから、こちらのファーストモデルは超希少モデルとなりました。
・インサイドユニットは、レギュラージッポー用の1947年後期型のニッケルシルバー製が使われています。
1st レディー・ブラッドフォードの詳細は、こちらからご覧ください。




⑤ 2nd レディー・ブラッドフォード
製造年: 1950年~1954年

台座が付けられ安定感が増し、アールデコ調の美しい姿が完成しました。
・インサイドユニットは、レギュラージッポー用が使用されます。
2nd レディー・ブラッドフォードの詳細は、こちらからご覧ください。




⑥ 4th バークロフト
製造年: 1954年~1979年

外観はサードバークロフトとほとんど同じ
・違いは、インサイドユニットが、サードモデルまでの専用タンクでなくレギュラージッポー用が使用されるようになります。
生産期間が長く、オリジナルであれば、インサイドユニットの年代でおおよその製造年が特定できます。
4th バークロフトの詳細は、こちらからご覧ください。




⑦ モダーン
製造年: 1960年~1966年

・1960年になるとおしゃれなデザインの2つのテーブルライターが販売された。円筒形の「モダーン」と、カップ型の「コリンシアン」があります。
・インサイドユニットは、円筒形の専用タンクです。
・ボディーからは、No.1310ブラック」、「No.1315ブライト」、「No.1320サテン」の三種類
モダーンの詳細は、こちらからご覧ください。






⑧ コリンシアン
製造年: 1960年~1966年

・1960年になるとおしゃれなデザインの2つのテーブルライターが販売された。円筒形の「モダーン」と、カップ型の「コリンシアン」があります。
・インサイドユニットは、円筒形の専用タンクでモダーンと共通です。
・ボディーからは、「No.1710ブライト」、「No.1715ターコイズ」、「No.1720パーレスセント」の三種類
コリンシアンの詳細は、こちらからご覧ください。




⑨ ハンディライト
製造年: 1979年~

・バークロフトの生産が終了し、1979年になるとポケットライターに台座を付けただけの「ハンディライト」が登場します。
・ポケットライターに穴を開けてビスで止めてあるだけなので様々なデザインが存在します。
・こちらは現在も生産継続しています。
ハンディライトの詳細は、こちらからご覧ください。


※年度やその特徴については、現物をベースに文献等による確認もしておりますが、多少前後していたり、間違いもあるかもしれません。特に過渡期は、パーツの流用等あり難しいです。


🔥【Zippo Table Lighter Master Guide|関連記事リンク集(全10シリーズ+番外)】

ZIPPOテーブルライターを体系的に理解するための専門ガイドです。
モデルの歴史・構造の違い・年代変遷を深掘りしています。興味のあるテーマからご覧ください。


◆ 総論|テーブルライターの全体像


🔷 ① テーブルライターの系譜

バークロフト・ブラッドフォード・モダーンなど全モデルの流れが一目で分かる総論回。


◆ バークロフト(Barcroft)4世代


🔷 ② 1st バークロフト(1938–40)

ZIPPO最初のテーブルライター。角型の重厚なデザインが特徴。

🔷 ③ 2nd バークロフト(1947–49)

戦後登場の2nd。台座形状の変化が面白い時期。

🔷 ④ 3rd バークロフト(1949–53)

背が低くなり丸みの増したデザイン。構造的にも安定した人気モデル。

🔷 ⑤ 4th バークロフト(1954–79)

レギュラージッポーのインサイドユニットを流用し長期間生産された代表モデル。


◆ レディー・ブラッドフォード(Lady Bradford)


🔷 ⑥ レディー・ブラッドフォード 1st(1949)

アールデコ調のテーブルライター。「台座のない」ファーストモデルは超希少。

🔷 ⑦ レディー・ブラッドフォード 2nd(1950–54)

ファーストモデルに台座を付けたセカンドモデル。テーブルライターの名作。


◆ モダーン/コリンシアン/ハンディライト


🔷 ⑧ モダーン(1960–66)

円筒形の「モダーン」。

🔷⑨ コリンシアン(1960–66)

カップ型の「コリンシアン」があります。ZIPPO史でも異彩を放つ名モデル。

🔷 ⑩ ハンディライト(1979–)

携帯性と実用性を兼ね備えた後期モデル。現代ZIPPOの流れにつながる設計。


◆ 番外編


🔶 ローズアート(1957–2017)

Roseart社とのコラボ製品。装飾の多様性が魅力。


 

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