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【ZIPPO ライター モデル】 ジッポー テーブルライターの話 その1 ― 1938年~1940年 1st バークロフト ―

【ZIPPO ライター モデル】 ジッポー テーブルライターの話 その1 ― 1938年~1940年 1st  バークロフト ―

ジッポーのテーブルライターの歴史は、ここから始まった。

「バークロフト」
は、このファーストモデルから4thモデルまで4種類がリリースされているが、「バークロフト」と呼ばれたのは、実際は4番目のモデルからで、こちらのファーストモデルは、発売当時は、「No.10テーブルライター」と呼ばれていたようです。

数回に渡って、ジッポー社のすべてのテーブルライターを紹介しますので、是非ご覧ください。

今回は、「バークロフト・ファーストモデル」の紹介です。


【1st バークロフトの特徴と見分け方】
製造年: 1938年~1940年

① まずは、ファーストモデルの外観を見て頂こう。
まず目を引くのが、4 1/4インチ(約10.8cm)の背の高さです。
それと、台座が1段(セカンドモデルは2段)であることが特徴です。
こちらは、ブラッシュフィニッシュの「No.10」モデルですが、イニシャル入りの「No.11」モデルもあります。









② ファーストバークロフト(No.10)は、ジッポーのテーブルライターの中で最も背の高い4 1/4インチ(約10.8cm)です。
他のモデルと比べると、その大きさがわかります。


③ カムクリップは、ハンダ付けされたコの字クリップ
※ バレルは、4バレルです。


④ ケース内側の底は平らです。


⑤ 底は、茶色のフェルト貼りです。


インサイドユニットも、ケースに合わせて大型の専用タンクです。高さは、約9cm(フリントスクリュー除く)
※ 右側がファーストモデル、左側がセカンドモデル


⑦ ケースに合わせて、フリントスクリューも長い。
左から現行のレギュラージッポー用、セカンドモデル、一番右がファーストモデルです。
※セカンドモデルと比べると、スクリュートップが小さいのが分かる。


⑧ インサイドユニットは、
・継ぎ目無しの大きな専用タンク
PAT.2032695
・片側7つで14穴のチムニー
半円形のホイールステイ
中空リベット
・フリントホイールは水平歯
ダルマカム
オイル止めなし
波状リーフスプリング




※年度やその特徴については、現物をベースに文献等による確認もしておりますが、多少前後していたり、間違いもあるかもしれません。特に過渡期は、パーツの流用等あり難しいです。

「テーブルライターの話 その2」に続く

テーブルライターの系譜の回で、バークロフトファーストモデルからハンディライトまでのテーブルライターを紹介していますので、合わせてご覧ください。

販売中のジッポーライターはこちらからご覧ください。

以上