バークロフトの生産が終了し、1979年になるとポケットライターに台座を付けただけの「ハンディライト」が登場する。
ポケットライターに穴を開けてビスで止めてあるだけなので様々なデザインが存在します。こちらは現在も生産継続しています。

数回に渡って、ジッポー社のすべてのテーブルライターを紹介しますので、是非ご覧ください。

今回は、「ハンディライト」の紹介です。


【ハンディライトの特徴と見分け方】
製造年：　1979年～

① まずは、ハンディライトの外観を見て頂こう。








② ポケットライターに台座をつけただけです。


③ 底には黒色のフェルトが貼ってあります。


④ 化粧箱は、プラケースです。


※年度やその特徴については、現物をベースに文献等による確認もしておりますが、多少前後していたり、間違いもあるかもしれません。特に過渡期は、パーツの流用等あり難しいです。

「テーブルライターの話　その１０」に続く

テーブルライターの系譜の回で、バークロフトファーストモデルからハンディライトまでのテーブルライターを紹介していますので、合わせてご覧ください。

販売中のジッポーライターはこちらからご覧ください。

以上