06Journal
【ZIPPO ライター モデル】ジッポー テーブルライターの話 その5 ― 1950年~1954年 レディー・ブラッドフォード 2nd ―
1949年に新型のアールデコ調の大変美しいモデル「レディー・ブラッドフォード」をリリースしました。
販売当初は、台座のないスタイルでしたが、非常に不安定なためわずか数ヶ月で台座が取り付けられたのが、こちらの「レディー・ブラッドフォード セカンド」モデルです。
数回に渡って、ジッポー社のすべてのテーブルライターを紹介しますので、是非ご覧ください。
今回は、「レディー・ブラッドフォード・セカンドモデル」の紹介です。
【レディー・ブラッドフォード・セカンドの特徴と見分け方】
製造年: 1950年~1954年
① まずは、セカンドモデルの外観を見て頂こう。
② ファーストモデルになかった台座がつきました。
ファーストモデルと比べると、外観上の違いは、台座の有無だけです。
③ レディー・ブラッドフォードのインサイドユニットは、レギュラージッポー用のインサートが使われています。
④ 本体の内部にはコットンが敷き詰められています。
※バレルは5バレルで、ヒンジ一体型カム
⑤ 底は、黒色のフェルト貼りです。
※ グリーンのフェルトも使われたようです。
⑥ インサイドユニットは、レギュラージッポー用を使用しており、オリジナルであれば、インサイドユニットの年式でおおよその製造年が判断できます。
【 1947年後期モデル ニッケルシルバー】用
【 1951~1953年モデル スチール製 PAT.2032695】用
【 1953年モデル スチール製 PAT.2517191】用
【 1953~1955年モデル フルスタンプ PAT.2517191】用
⑦ 化粧箱は、当時のレギュラージッポーと同じデザインの「紺色とシルバーのストライプ」柄の専用箱です。
※年度やその特徴については、現物をベースに文献等による確認もしておりますが、多少前後していたり、間違いもあるかもしれません。特に過渡期は、パーツの流用等あり難しいです。
「テーブルライターの話 その6」に続く
テーブルライターの系譜の回で、バークロフトファーストモデルからハンディライトまでのテーブルライターを紹介していますので、合わせてご覧ください。
販売中のジッポーライターはこちらからご覧ください。
以上
販売当初は、台座のないスタイルでしたが、非常に不安定なためわずか数ヶ月で台座が取り付けられたのが、こちらの「レディー・ブラッドフォード セカンド」モデルです。
数回に渡って、ジッポー社のすべてのテーブルライターを紹介しますので、是非ご覧ください。
今回は、「レディー・ブラッドフォード・セカンドモデル」の紹介です。
【レディー・ブラッドフォード・セカンドの特徴と見分け方】
製造年: 1950年~1954年
① まずは、セカンドモデルの外観を見て頂こう。
② ファーストモデルになかった台座がつきました。
ファーストモデルと比べると、外観上の違いは、台座の有無だけです。
③ レディー・ブラッドフォードのインサイドユニットは、レギュラージッポー用のインサートが使われています。
④ 本体の内部にはコットンが敷き詰められています。
※バレルは5バレルで、ヒンジ一体型カム
⑤ 底は、黒色のフェルト貼りです。
※ グリーンのフェルトも使われたようです。
⑥ インサイドユニットは、レギュラージッポー用を使用しており、オリジナルであれば、インサイドユニットの年式でおおよその製造年が判断できます。
【 1947年後期モデル ニッケルシルバー】用
【 1951~1953年モデル スチール製 PAT.2032695】用
【 1953年モデル スチール製 PAT.2517191】用
【 1953~1955年モデル フルスタンプ PAT.2517191】用
⑦ 化粧箱は、当時のレギュラージッポーと同じデザインの「紺色とシルバーのストライプ」柄の専用箱です。
※年度やその特徴については、現物をベースに文献等による確認もしておりますが、多少前後していたり、間違いもあるかもしれません。特に過渡期は、パーツの流用等あり難しいです。
「テーブルライターの話 その6」に続く
テーブルライターの系譜の回で、バークロフトファーストモデルからハンディライトまでのテーブルライターを紹介していますので、合わせてご覧ください。
販売中のジッポーライターはこちらからご覧ください。
以上