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コールマン 242E カナダ製の話

コールマン 242E カナダ製の話
Coleman社の一番最初のシングルマントルランタンが242シリーズです。
小ぶりのボデーから「ジュニア」の愛称で親しまれているモデルです。小さい割に明るく、扱いやすく、私の好きなランタンの一つです。
242、242A、242B、242C、242Kがあります。(カナダは他にもあります)

今回は、カナダ製の「242E」の特徴をご紹介いたします。

※年月やその特徴については、現物をベースに文献等による確認もしておりますが、多少前後していたり、間違いもあるかもしれません。特に過渡期は、パーツの流用等あり難しいです。ご容赦ください。

古いもので消耗品もありますので、交換等されていても十分に価値あるものですが、参考にしてください。


【カナダ製 242Eの特徴と見分け方】
生産期間:
 1968年~1970年

カナダ製の242シリーズには、アメリカ製には無い242Dと242Cモデルがリリースされました。いずれも大変レアなランタンです。今回は、242Eの解説になります。

242Eの特徴:

① 242シリーズで唯一のローベンチが特徴の242Eです。242Dはハイベンチです。






 タンクの特徴
ブラス製のメッキタンクは正面にサンシャインマークが刻印され、ポンプが向かって左にきます。


サンシャインマークには、MADE IN CANADAと刻印され年月が入ります。(こちらは、9 69)1969年9月製です。


デカールは反対側に貼られています。カナダ製は水デカールではなくステッカータイプです。



タンク底は「鉄製」で無刻印です。



 ベンチレーターはグリーン塗装のローベンチです。ボールナットは、242系のボールナットではなく縦線のレギュラータイプです。
カナダ製の特徴の丸みを帯びたベンチで裏側の加工もアメリカ製とは異なります。



 グローブベースは、カナダ製特有の浮き字で242Eのモデル刻印が入ります。



 ミクシングチャンバー




 その他パーツ
各所にカナダ製特有のパーツが使用されてます。



グローブは、赤のサンシャイングローブです。(反対側にPIREX社のロゴの無いタイプ)


販売中の商品については、こちらをご覧ください。