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【Coleman ランタン モデル】 1937年~1942年 コールマン 242B ジュニアの話 - 特徴と年代判別 オリジナルの見分け方 -

【Coleman ランタン モデル】 1937年~1942年 コールマン 242B ジュニアの話 - 特徴と年代判別 オリジナルの見分け方 -
Coleman社の一番最初のシングルマントルランタンが242シリーズです。
小ぶりのボデーから「ジュニア」の愛称で親しまれているモデルです。小さい割に明るく、扱いやすく、私の好きなランタンの一つです。
242、242A、242B、242C、242Kがあります。(カナダは他にもあります)

今回は、「242B」の特徴をご紹介いたします。

※年月やその特徴については、現物をベースに文献等による確認もしておりますが、多少前後していたり、間違いもあるかもしれません。特に過渡期は、パーツの流用等あり難しいです。ご容赦ください。

古いもので消耗品もありますので、交換等されていても十分に価値あるものですが、参考にしてください。


【242Bの特徴と見分け方】
生産期間:
 1937年~1942年(カナダ製は1936年~1965年)


① 242Bは、タンクの側面にサンシャインマークが無い「前期型」サンシャインマークの有る「後期型」に区分されます。
特に「前期型」は数が少なく242Bの中では、後でご説明する「グリーンの242B」の次に希少なモデルです。
前期型: 1937年~1938年
後期型: 1939年~1942年

こちらは、アメリカ製の242Bの解説です。カナダ製については、242B シーフォームの話をご確認ください。

前期型の特徴:
タンクの側面にサンシャインマークが無い点です。それ以外は、基本的に後期型と変わりありませんが、後期の途中でミクシングチャンバーが一部変更になります。(後述)


※カナダ製は、1936年から生産されております。仕様は側面の刻印が無いアメリカ製前期と同じですが、ボールナットが異なります。こちらは、1936年2月製です。



後期型の特徴:
後期型になると、タンクの側面にサンシャインマークが入ります。それ以外は前期型との変化はありません。


ミクシングチャンバーの形状
1939年までは、フレームの鋳型の抜き跡が丸いものです。


1940年以降は、フレームの鋳型の抜きがマイナス型になります。


ポンププランジャー
242Bからチェックバルブとエアステムがあるポンププランジャーになります。ネジ止めの2本ネジです。


242B後期のサンシャインマークは、242C以降のものとデザインが違います。
242B: Colemanロゴが線描きです。
     MADE IN UNITED STATES OF AMERICAの刻印が入る。
242C: Colemanロゴの中に横線が入ります。
     MADE IN U.S.A.の刻印になります。


⑤ 242Bにも1941年11月だけ、グリーンタンクが生産されています。大変希少なモデルです。
242Cとの違いは、写真参照ください。
【タンク底の処理の違い】


【コールマンロゴのデザインの違い】
※違いについては、上記④を参照ください。


※グローブについては、「グローブの話」の章をご参考にしてください。

販売中のコールマンランタンはこちらからご覧ください。

以上