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コールマン 200 USモデルの話

コールマン 200 USモデルの話

200Aのクリスマスランタンの生産(1951年6月~1951年12月)の前に「A」のつかない200のクリスマスランタンが4ヶ月だけ生産されましたが、その前がこちらのモデル200です。

今回は、「200のUSモデル」の特徴をご紹介いたします。クリスマスランタンの初期も200ですが、今回はメッキタンクの200の解説です。

※年月やその特徴については、現物をベースに文献等による確認もしておりますが、多少前後していたり、間違いもあるかもしれません。特に過渡期は、パーツの流用等あり難しいです。ご容赦ください。


【200USモデルの特徴と見分け方】
生産期間: 1950年10月~1951年1月

① 200のUSモデルは何と言ってもわずか4ヶ月間という生産期間の短さが特筆すべき点です。その後、200はカナダで1970年まで生産されました。
外観の特徴は、メッキタンクに赤いベンチレーターです。
※US生産のモデル200は、タンクの色がグリーンのものもあります。そちらは「200クリスマスランタンの話」の回で説明します。



② タンクはブラス製のニッケルメッキ製です。タンク底だけ鉄製です。


③ 200はタンクにサンシャインマークが刻印されますが、US製は、Colemanロゴの下のMADE IN USAの刻印で見分けられます。以降のカナダ製は、MADE IN CANADAとなります。


 タンク底に刻印が入ります。


⑤ ベースレストに200の刻印とパテントナンバーが入ります。


⑥ ポンププランジャーはネジ止め、フィラーキャップは3ピースのニッケルメッキです。



⑦ ベンチレーターは、大きなブルーポイントのポーセレン製です。ボールナットは、縦線です。



⑧ ミクシングチャンバーは、穴のいっぱい空いたベースです。Uチューブが先の細いものです。バーナーカップはブラス製です。




⑨ グローブは、グリーンのサンシャイングローブです。グローブについては、こちらをご覧ください。


 箱と取扱説明書は、こちらです。取扱説明書は右がUS製、左がカナダ製です。




販売中の商品については、こちらをご覧ください。