06Journal
【Coleman ランタン モデル】 1980年~1983年 コールマン 200A700の話 ― 特徴と真偽判断 ―
1980年6月のブラックバルブを最後に赤の200Aは生産を終了した。
1980年8月になると、タンクとベンチレーターをグリーンにして200Aのモデルナンバーを引き継いだ「200A700」モデルをリリースした。
このモデルを最後に200Aは完全に終わりを遂げることになる。
※年月やその特徴については、現物をベースに文献等による確認もしておりますが、多少前後していたり、間違いもあるかもしれません。特に過渡期は、パーツの流用等あり難しいです。ご容赦ください。
1980年8月になると、タンクとベンチレーターをグリーンにして200Aのモデルナンバーを引き継いだ「200A700」モデルをリリースした。
このモデルを最後に200Aは完全に終わりを遂げることになる。
※年月やその特徴については、現物をベースに文献等による確認もしておりますが、多少前後していたり、間違いもあるかもしれません。特に過渡期は、パーツの流用等あり難しいです。ご容赦ください。
【200A700の特徴と見分け方】
生産期間: 1980年8月~1983年11月頃
① タンクとベンチレーターがグリーンになったが、基本的仕様は「ブラックバルブ」と同じです。
② デカールもブラックバルブと同じホワイトボーダーである。
グリーンのタンクはデカールが非常に剝がれやすく、ステッカーを貼ったものがとにかく多いモデルです。
※上がオリジナルの水デカール、下段がステッカー
③ グローブベースは、注意書きありの200A700専用カラーです。
モデルナンバーの記載があり、注意書きの内容もブラックバルブと異なります。
④ ボトムは、社名と年月の刻印です。
⑤ グローブは箱の写真の®なしのUSED ON 200,201の赤文字がオリジナルです。
⑥ 各パーツは、ブラックバルブからの流用です。
⑦ インストラクションは、200A700専用です。
販売中のコールマンランタン200Aはこちらからご覧ください。
以上