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【Coleman ランタン モデル】 1970年~1980年 コールマン 200A ホワイトボーダーの話 ― 特徴と年代判別 オリジナルの見分け方 ― ⑦

【Coleman ランタン モデル】 1970年~1980年 コールマン 200A ホワイトボーダーの話 ― 特徴と年代判別 オリジナルの見分け方 ― ⑦

レッドボーダーの次が、デカールの縁が白い「ホワイトボーダー」です。
レッドボーダーのあと、ホワイトボーダーの「パテペン」がホワイトボーダーの始まりです。パテペンは、「パテペンの話」で解説しますので、それ以降の「ホワイトボーダー」について解説します。


シリーズものです。
「200A」をここまで詳しく解説したシリーズは、世界でも類を見ないレベルだと思います。興味のある方はぜひ他の回もご覧ください。文末にリンク集をまとめてあります。

🔥 Coleman 200A Master Guide|全7シリーズ

Coleman 200A を「 特徴と年代判別 オリジナルの見分け方」という視点から体系的に読み解く、KICガレージによる総合ガイドです。


【ラインナップ】

◆本編|系譜・年代変遷・仕様違い(メイン解説)

🔷 ① 200A系譜 特徴と年代判別 モデルの変遷
🔷 ② クリスマスランタン(1951年6月~1951年12月)
🔷 ③ ブラックバンド(1951年12月~1953年6月)
🔷 ④ イエローボーダー総論(1953年3月~1961年8月
🔷 ④-1 イエローボーダー前期(1953年3月~1955年1月)
🔷 ④-2 イエローボーダー中期(1955年3月~1959年7月)
🔷 ④-3 イエローボーダー後期(1959年8月~1961年8月)
🔷 ⑤ レッドボーダー(1961年8月~1964年9月)
🔷 ⑥ パテペン(1964年9月~1970年11月)
🔷 ⑦ ホワイトボーダー(ブラックバルブ含む)(1970年8月~1980年6月)


◆関連記事|派生モデル・特別仕様

🔶 ① ゴールドボンド200A・228F・228H700の特徴と偽物の判別方法
🔶 ② 200A700の特徴と見分け方(1980年8月~1983年11月頃)
🔶 ③ シアーズランタン MODEL 476.74550「初代200Aタイプ」
🔶 ④ シアーズランタン MODEL 476.72211「二代目200Aタイプ」


◆資料編

🔷 ① 200A化粧箱(ボックス)デザインと年代判別
🔷 ② コールマン シングルマントル用 グローブ 年代判別
🔷 ③ 取扱説明書の変遷と判別ポイント
🔷 ④ コールマン #21マントル シルクライトの歴史


※各項目はすべて独立記事として詳しく解説しています。
本記事の最後に各ラインナップへのリンクを貼ってあります。

このガイドは、コールマンランタン200Aをモデル毎にモデルの特徴や仕様の違い等を体系的に理解するための、KICガレージによる専門ガイドシリーズ(全7回)の第7回目です。
今回のテーマは「ホワイトボーダー」です。特徴と年代判別 オリジナルの見分け方を解説します。


【KIC GARAGE 】ピックアップ商品のご紹介!

KIC GARAGE で販売しているコールマンランタンの中から、現在販売中の「200A」の厳選アイテムについては、販売中のコールマン200Aでご確認お願いいたします。




- コールマン 200A ホワイトボーダーの話 -



※年月やその特徴については、現物をベースに文献等による確認もしておりますが、多少前後していたり、間違いもあるかもしれません。特に過渡期は、パーツの流用等あり難しいです。ご容赦ください。


勝手に、前期、中期、後期と分類しました。

前期: 注意書きのないアルミカラーでバルブが赤い時代(パテペンもこの前期です。)


中期: カラーに注意書きが入った時代


後期: バルブが黒くなり、通称「ブラックバルブ」と言われる時代



【ホワイトボーダーの特徴と見分け方】
生産期間:
 1970年8月~1980年6月(1970年8月11月はパテペンと混在しています。)


1.カラー(グローブベース)
1974年4月からそれまでのアルミのサンシャインマークから、注意書きが入ったものに変更になりました。
前期: アルミのサンシャインマーク入り
中期・後期: 注意書き入り


2.バルブホイール
1974年11月から、それまでの赤いホイールから黒いホイール「ブラックバルブ」変更されました。それにともないディレクションディスクも変更になっています。
「ブラックバルブ」モデルと呼ばれて愛されている人気のモデルです。

前期・中期: 赤いホイール
後期: ブラックバルブ


3.フィラーキャップ
1971年4月からネジの無いキャップに変更されました。ちなみに、1971年2月までは側面の穴の無いねじ付きです。
前期: 1971年2月頃まで「ネジ付きキャップ」、以降「ネジ無し」
中期・後期: ネジ無し


4.デカールの左下のRマークの大きさが、1973年10月以降、小さくなっています。
ちなみに、色も黄色っぽいのから真っ白になりました。
前期: 大きな®マーク、1973年6月頃以降は、小さな®マーク
中期・後期: 小さな®マーク


5.タンクの底の刻印
1971年7月以降は、それまでの
サンシャインマークの刻印が無くなりました。
前期: サンシャインマーク有り、1971年7月頃以降は、「なし」
中期・後期: なし


6.フレームの穴の数
ホワイトボーダーからフレームにあっ
た小さな4つの穴がなくなり、着火用
穴2つだけになりました。
ちなみに、パテペンは6穴です。


他にもあるかもしれませんが、代表的なモデルチェンジはこのくらいです。


※年月やその特徴については、現物をベースに文献等による確認もしておりますが、多少前後していたり、間違いもあるかもしれません。特に過渡期は、パーツの流用等あり難しいです。ご容赦ください。

 

🔥【Coleman 200A Master Guide|関連記事リンク集(本編7シリーズ含む)】

Coleman 200A を体系的に理解するための、KICガレージによる専門ガイドシリーズです。
モデルの特徴・年代判別・仕様の違いをテーマ別に深く学べます。
気になる回から読み進めてください。


◆ 本編|系譜・年代変遷・主要モデル解説

🔷 ① 200A系譜 特徴と年代判別 モデルの変遷|全モデル紹介

Coleman 200A の歴史・年代による仕様変化、外観の違いなど “全体像” を総合解説。


🔷 ② クリスマスランタン(1951年6月~1951年12月)

グリーンのタンク × レッドのトップ/特徴とオリジナルの見分け方。


🔷 ③ ブラックバンド(1951年12月~1953年6月

ベースレスト(カラー)が黒塗装されたモデル/特徴とオリジナルの見分け方。


🔷 ④ イエローボーダー総論|前期・中期・後期の変遷

黄色縁デカールの特徴と、年代別の仕様変化を総まとめ。


🔷 ④-1 イエローボーダー前期(1953年3月~1955年1月)

鉄製のカラーやデカールの仕様など、「前期」の特徴を詳細解説。


🔷 ④-2 イエローボーダー中期(1955年3月~1959年7月)

ベースレスト(カラー)の変化やデカールの仕様など、「中期」の特徴を詳細解説。


🔷 ④-3 イエローボーダー後期(1959年8月~1961年8月)

ベースレスト(カラー)やフレームの変化なそ、「後期」の特徴を詳細解説。


🔷 ⑤ レッドボーダー(1961年8月~1964年9月)

「バーガンディー」など。赤縁デカールモデルを徹底解説。


🔷 ⑥ パテペン(1964年9月~1970年11月)

「パテペン」PATENTS PENDING(特許出願中)モデルの徹底解説。


🔷 ⑦ ホワイトボーダー(1970年8月~1980年6月)

パテペンのあとの白縁デカールモデル~ブラックバルブまでを徹底解説。


◆ 関連モデル(派生・特別仕様)

🔶 ① ゴールドボンドの特徴と偽物の判別方法

貴重な「非売品モデル」のゴールドボンドを偽物判別方法も含め徹底解説。


🔶 ② 200A700(1980年8月~1983年11月頃) 

タンクもトップもグリーンの200Aの後継モデルを徹底解説。


🔶 ③ シアーズランタン MODEL 476.74550「初代200Aタイプ」

人気のシアーズランタンの200Aタイプの初代モデルを徹底解説。


🔶 ④ シアーズランタン MODEL 476.72211「二代目200Aタイプ」

人気のシアーズランタンの200Aタイプの二代目モデルを徹底解説。


◆ 資料編

🔷 ① 200A化粧箱(ボックス)デザインと年代判別

販売時の200Aの外箱を年代別に紹介。


🔷 ② コールマン シングルマントル用 グローブ 年代判別

シングルマントル用のグローブを年代別に紹介。


🔷 ③ 取扱説明書の変遷と判別ポイント  

200Aの説明書の変遷・印刷仕様を詳しく解説。


🔷 ④ コールマン #21マントル シルクライトの歴史

オールドコールマンのシルクライトのマントルを紹介。


 

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KIC GARAGEでは、オリジナルコンディションにこだわったヴィンテージのコールマンランタンを多数取り扱っています。歴史やアウトドア文化への影響、年代の見分け方なども丁寧に紹介しています。

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