06Journal
Coleman ランタン モデル 242 ハンディーペール缶の話
コールマンの最初のシングルマントルモデル242の為に生産された「ハンディーペール缶」のご紹介です。
242NLと242A用の「前期型」と242B以降の「後期型」があります。
単なる缶ですが、本国でも入手が大変困難になっていてコールマンのケースの中でも人気のケースです。
今回は、「前期型と後期型を比較」してみました。参考にされてください。
① デカールの違い
ボロボロになっていて見えにくいですが、デザインが違います。前期型はケースの絵がセンターにあります。
② ハンドルステイの違い
③ 蓋のカシメ金具の大きさ違い
④ 缶の底の違い
⑤ 太さの違い
後期型の方が一回り太いです。高さは変わりません。
⑥ 缶の合わせ目の違い
※年月やその特徴については、現物をベースに文献等による確認もしておりますが、多少前後していたり、間違いもあるかもしれません。特に過渡期は、パーツの流用等あり難しいです。ご容赦ください。
242の販売中の商品については、こちらをご覧ください。