06Journal
【Coleman ランタン モデル】 コールマン 220Hの話の補足
Colemanのツーマントルランタン220シリーズは、モデルチェンジを繰り返しながら1928年から1983年まで55年間生産されたコールマン史上最も長く生産されたロングセラーモデルです。モデルチェンジの度にモデルナンバーのアルファベットが変わり、220から220Kまで続きました。
今回は、220Hの解説の補足です。基本解説については、こちらをご確認ください。
今回は、220Hの解説の補足です。基本解説については、こちらをご確認ください。
【220Hの特徴と見分け方】
生産期間:
220H:1973年~1975年
※姉妹機種の228(ビッグハット)もベンチレーターの大きさが違うだけで、仕様の違いはありません。
① 220Hはバルブの色が途中で変わります。バルブの色が初期は黒、中期は赤、後期は黒。今確認出来ている内容では、中期の1943年2月~4月が赤いバルブです。
【220Hのフレーム】
小さな円形のワッシャー
バーナーとフレームが一体型(バーナーがフレームに固定)
② 220Hの箱です。
※年月やその特徴については、現物をベースに文献等による確認もしておりますが、多少前後していたり、間違いもあるかもしれません。特に過渡期は、パーツの流用等あり難しいです。ご容赦ください。
販売中のコールマンランタンはこちらからご覧ください。
以上